福岡市早良区「地鶏食堂」溶岩プレートで楽しむ三瀬の名店♪

2021年5月6日

お店は、国道263号線沿い、三瀬峠にあります。

ドライブがてらに立ち寄る人や働く人たちにも強く支持されているお店ですね。

名前の地鶏食堂、ということで鳥は地鶏を使用している？と思いがちですが、これは公式サイトでも詳しく説明されていますので、気になる方は一読ください。

簡単に言うと、平成１１年に地鶏の定義が決められ、福岡県の地鶏は「はかた地どり」という銘柄になります。

地鶏食堂で出されている鶏種は、この「はかた地どり」ではないですが、店名がこの平成１１年以前からついていたものなので、致し方無いという感じのようです(笑)

中には意図的に地鶏でないものを地鶏として販売・提供している悪徳店もありますが、この地鶏食堂はそういったことをしているわけではないので、あしからず。

意外と、地鶏のことを知らない人は福岡は「はかた地どり」よりも「華味鳥」のほうがメジャーなので、こちらを含む、地元で生産された鶏を「地鶏」と思っている人がいますが、殆どが「銘柄鶏」という感じになるかと思います。

地鶏、ということで出しているお店がある場合は、銘柄をチェックして、そのお店がどういう感じか探るのもいいかも知れませんね。

おじさん達の牡蠣小屋ツアーの２件目で立ち寄ったお店でした。

店内はこんな感じ。お世辞にもオシャレとかそういう系ではないので、付き合う前とか付き合ってすぐ、とかのカップルが行く感じではないですが、おじさん達は安心できる感じの、いい感じの食堂って感じですね(笑)

メニューはこんな感じ。

ご飯や副菜などセルフですが、御代り自由です

種鶏　石焼定食と脂親鳥　石焼定食の３人分の相盛りです。

２０２０年１月時の写真で今みたいにコロナが騒がれる前だったので、３人で同じ鉄板をつついてますが、今はどうなのかわかりません

はやく、気にせずワイワイできる平和な日々が戻って欲しいものです。

美味しくいただいた後にお店に併設されているところで苺を２種類食べ比べできるよう、家族へのお土産に(笑)