太宰府市「お石茶屋」太宰府天満宮の奥にある梅が枝餅の名店です☆
太宰府天満宮といえば、「梅が枝餅」という方も多いと思います。
多くの人が、参道に並ぶ梅が枝餅のお店で買われていると思います。
この「お石茶屋」は、境内の奥に進んでいくので、行ったことがない、知らないという人もいるのではないかと思います。
このお石茶屋は、1899(明治32)年生まれの女主人、江崎イシに由来していると言われています。
「おイシしゃん」は筑前三美人の1人といわれ、彼女目当てに多くの人びとが店に立ち寄ったそうで、皇族の高松宮殿下、詩人 野口雨情、歌人 吉井勇、政治家 犬養毅・緒方竹虎、外交官 、松岡洋右、「電力の鬼」といわれた松永安左エ門など。佐藤栄作首相も国鉄二日市駅駅長時代から大臣になっても度々訪れたそうで、どんだけ世の男を虜にしてるの!という感じですね(笑)
シンガーソングライターのさだまさしは「飛梅」という曲で「お石茶屋」のことを歌っているそうで、昔から色んな人に愛されているお店ですね。
私自身も、結婚して妻の家族が昔から通っているということで、いまでは梅が枝餅といえば「お石茶屋」という感じになっています。
境内奥のお店は、こういった感じでお店の外で食べられるお店も数件あります。
雰囲気があっていいですよね
お店の中で梅が枝餅をオーダーし、外で食べることと名前を伝えておけば、用意された梅が枝餅が運ばれてきます。
梅が枝餅は、持ち帰るとラップに包まれて柔らかくなりますが、出来立てはパリッとして風合いもよく、また違った味わいが楽しめるのがよいですね。
梅が枝餅を食べたあとは、ここ最近?注目されはじめた「天開稲荷神社」へ。
以前はこんなに目立つのぼりはなかったような記憶ですが、あったのかな?
自分の干支の鈴を鳴らしたあとに、真ん中の奥の鈴を鳴らしてお参りをする、というものでした。
着物(浴衣?)の女性もいて、風情だなぁとビジュアル的にも楽しめました
あとは、もう一つのお目当ての「だざいふ遊園地」で子供達を遊ばせてきました。
久しぶりにいったら、老朽化が目立っていたのが色々と綺麗になっていました。
なにやら、60周年記念で気合いが入っているようで、いろいろと新しくなっているようでした。
奥のゴーカート目当てでしたが、リニューアルの為か無くなっていたので悲しかったです
前はフリーパスなかったはずだけど出来てました。
でも、フリーパスでも利用できないものもあり、あの金額を出すのはちょっと・・・なんだけど地味にお金が掛かって実際は凄くお金掛かる施設だな、と思いました
施設を維持していくのは大変なんだろうけど、この園内の内容なら一人1500円くらいでフリーパスにしてくれたらお客さんももっと増えて賑わうんではないかと思いました。
店名 | お石茶屋 (おいしちゃや) |
ジャンル | カフェ・スイーツ |
オススメの利用シーン | ランチ, 一人で, 友達と, 家族で |
住所 | 福岡県太宰府市宰府4-7-43 |
電話番号 | 092-922-4045 |
営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 不定休 |
座席数 | 座敷あり |
駐車場 | 無 |
喫煙 | |
クレジットカード | 不明 |
最終来店時期 | 2018年2月 |